医療法人偕行会 名古屋共立病院
名古屋市中川区
名古屋共立病院は10年以上前から医療ツーリズムの患者様の受入れをスタートし、JMIP・JIHと外国人患者様受入に関する認証と推奨も得て、外国人患者様が安心、安全に医療を受けられるサポート体制を早くより整備してきました。
2023年5月にはさらなる外国人患者様受入強化を図るべく国際診療科を発足し、従来よりもより迅速・円滑に外国人患者様が医療を受けられる体制の充実を図っております。対応言語は英語・中国語・インドネシア語・スペイン語・ポルトガル語と5言語に対応できます。問い合わせから診察・検査・治療に至るまで通訳者が対応させていただきますので、安心して医療を受けることができます。
院内写真
診療科目
総合内科、循環器内科、消化器内科、腎臓内科、脳神経内科、糖尿病内科、皮膚科、膠原病・リウマチ科、脳神経外科、消化器外科、整形外科、放射線科、病理診断科、麻酔科
医師紹介
- メッセージ
- 名古屋共立病院は10年以上前より外国人患者様の受入れを行っています。
病院が主導して、臨床に即したきめ細かな外国人患者様の診療を行う目的で、2023年5月より国際診療科を立ち上げました。グループの理念、行動基準に沿い、“国籍を問わず全ての人のための医療”を目指し、さらなる受入環境の整備と強化を図っていきます。
- 専門分野
- 国際診療科、総合内科
当院の特徴
名古屋共立病院では外国人患者様に安心・安全に医療サービスを提供するため、医療通訳スタッフのサポートとともに翻訳機を配備、全職員のネームプレートには日本語と英語、中国語で職種と氏名を明示し、日本語以外の言語が話せる職員の場合は国旗のマークを掲示するなど、外国人患者様目線での対応をしています。JMIP認証とJIH推奨を有しており、病院の案内板等の多言語化はもちろん、患者様の宗教にも配慮した対応・食事の提供を行うことが可能です。
また透析医療、カテーテル治療、消化器内視鏡治療、整形外科手術などにおいて数多くの治療実績を有している他、がん治療では最新のガンマナイフ装置や高周波ハイパーサーミア装置を導入し、がんの集学的治療を提供しています。さらに、全国でも導入施設がまだ少ないMRガイド集束超音波治療(FUS)においても国内トップレベルの症例数があります。
当院の動画
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名古屋共立病院案内
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FUS治療案内
医療ツーリズムの受入体制・取組について
外国人患者様が安心して受診ができるように、外国人患者受入れ医療機関認証制度(JMIP)の認証と渡航受診者を積極的に受け入れる医療機関を推奨するジャパンインターナショナルホスピタルズ(JIH)の推奨を受け、更新を重ねています。これらの認証・推奨には多言語による診療案内や異文化・宗教に配慮した対応、組織体制の整備などが求められます。本院ではイスラム教のハラール食など食事に関する配慮や礼拝セットの貸出などを行い、きめ細やかに対応しています。
さらに、海外からの渡航患者様を対象に、受付から診察、会計などを一括して行える外国人患者様専用の診療フロア、専用の個室病室を設置し、専任の担当者が通訳や医療コーディネーターとしてビザの取得の手続きや滞在期間のサポートを行っています。
基本情報
言語対応 | 英語・中国語・インドネシア語・スペイン語・ポルトガル語 |
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補足事項 | 偕行国際医療株式会社へのお電話・メールにてお問い合わせください。(お電話052-351-8889) |
病床数 | 156床(一般 111床・地域包括ケア 45床) |
所在地 | 愛知県名古屋市中川区法華1丁目172番地 |
ホームページ |
アクセス
中部国際空港セントレアから
【公共交通機関利用】約1時間15分
- 中部国際空港駅-金山駅(名鉄特急 名鉄名古屋行)
- 金山-中島新町(市バス「金山22中川車庫前行」)下車徒歩10分